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● 釣りで教わったこと


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欲しいものをひきつけたり、豊かになるための瞑想法を書いた本があります。この本です。(spiritual lounge サイトの本・音楽紹介のコーナーにも掲載しました)
思い出したように出してきてはぽつぽつと瞑想を進めています(やっぱりお風呂の中です、本はヨレヨレ)。お題はなんだったか・・・多分、思い通りの仕事をするための瞑想、といった感じだったと思います。
ハイヤーセルフにつながり、その仕事の象徴となるシンボルをもらい、山のてっぺんにのせて、頂上に到達するまでのプロセスを楽しむ・・・というようなものでした。
その瞑想をしていたら、おばあちゃんの小言がはじまったので(笑)、ちょっと書いてみたいと思います。ハイヤーセルフと守護霊さまは別ものですが、どうも私の中では関係が密接な感じがしています。

●

シンボルをお願いしてみたところ、「大自然」ということで、山々の風景が出てきました。
しかし「山々」を山の上にのせるというのは、いかがなものか。
もう少し小さなものにしてもらうようにすると、「釣り」が出てきました。それものせづらいので、さらに小さくしてもらうと、「ルアー」になりました。なんだか急にナチュラルじゃないなあ、と思いましたが、「自然と親しむために人間が自然の姿を模したもの」ということでまあよし、ということに。私の仕事も自然のパワーに手を加えて人に流すこと、そのためのお手伝いみたいなものがいいんじゃないか、とのことでした。

そして山に登ってみることにしました。
するとハイヤーセルフが「胃の話をきいたほうがいい」というのでそうすると、体から「ぽんっ」と胃だけ分離しました。胃と話をしながら山を登っていきます。ごく普通にハイキングのような感じで楽しみました。
頂上でルアーを取って・・・と思ったら、胃のほうが先にルアーを飲みこんでしまいました。
それから、胃が私の体に戻ってきました。
おやおや、胃の中にルアーなんて管理釣り場の魚みたいだ(はっはっは)。

・・・「はっ!」としました(笑)。

釣り池の魚を「釣られる運命なんて、かわいそう」と見ていましたが、私もそうなんですね。
どうも自分だけ特別視するというのか、まわりのものと切り離して見るくせがついているというのか・・・。
管理された環境の中で生きています。メンテナンスされた建物の中で、きれいな空気を循環させて・・・と管理が完璧であればあるほど、心地よいと感じているのも確かです。

ここ3年間、ずーーっと事務所と街中にいるだけの生活でした。その感覚において、しっかりと作られた精油の香りを楽しむと、相当な楽園が脳内に出現します(笑)。しかし釣り場で数時間過ごした後に、屋外で同じ精油を出してきて鼻に近づけてみると、精油の香りが空気にすぐなじんでしまって、脳内にはそれほど強く訴えかけるものはなく、とてもナチュラルな感じでした。
それほど自然の中にいるだけで、恩恵を得ているのだろうと思いました。実際に先生が釣りに行かれるのも、体にたまった負のエネルギーを追い出すためでもあるそうです。

なんだかんだ言っても、私達は自然の、地球のエネルギーによって治められています。
ルアーを作る技術がいかに発達しても、「自然」がまんまと釣られっぱなしでいてくれるわけではありません。思い通りにならないからこその「自然」の感覚、自然の中での自分の存在を俯瞰することになります。

●

ふと、バンバ族のことが浮かびます。渋谷で真っ黒の顔をして、濃くて白いメイクをしている女の子たちです。
掃除されていない部屋に暮らし、肌を焼き、髪の毛をバッサバサにしてしまう彼女たちの感覚は、なかなか理解し難しいものです。黒ければ黒いほどカワイイ、という価値基準はいたってシンプル。微妙な感性が随分失われているような気がしました。

しかし私達も、守護霊のおばあちゃんからすると私を見ていて「信じられない!」と思うことは多々あるそうです。
守護霊のおばあちゃんの時代にはもっともっと自然に敏感で、感性が豊かだったそうです。直感的な能力にも優れていたようで、私達が今驚いているようなことも、当たり前に行われていたと言います。
ひとつ違うのは、このスピリチュアルなエネルギーの動きに対して、私達は 「自分がさもエネルギーを動かしているように」 と捉えたいと思う傾向が強いこと。おばあちゃんの時代では「神様の力、自然の力、精霊の力が成していること」として、周りのものへの畏敬の念を忘れたことなんか絶対にない、といいます。(もちろん今でも自然に親しんで生活している人の中には、その感性を持った人はたくさんいます。)

「全体」と自分がひとつであるということを感じ取るのには、様々な表現と方法があります。魚を釣ることもそうですし、宇宙まで目を向けてアセンションを目指すこと、自らが慈愛であることに気づき「女神である」と悟ることもそうです。自分だけの存在で「自分が素晴らしい」のではなく、全体とのイコールが感じられるからこそ、自分という個人が素晴らしい存在であるという見地に立つこと。それは生物として、とても気持ちの良いことです。

地球のエネルギーの特質が「変化」であるからこそ、私達は統一し、分離し、また統一し・・・と繰り返し確かめながら、時間の流れを作り出しているのではないでしょうか。

●

・・・でもでも、なんかそうやって「自然が偉大」とかばかり言っているのも、宗教みたいじゃないですか?と聞いてみたら、「もともとは、自然の力がどんな摂理で働くのかを整理して、うまく活かそうとした気持ちが、宗教のはじまり」とのことでした。
・・・一体何の瞑想だったのか(笑)。お説教のチャンスを窺われていたようでした。
ありがたや、ありがたや。

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