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● 植物由来の水彩絵の具


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あるお店で、額ぶちに入った、シンプルな虹色の輪の絵を観ました。
なんとなく、とてもいい感じがしました。

お店の方に聞いてみますと、植物原料で作った絵の具で、その絵は描かれているとのことでした。
そして「三原色(赤、青、黄)だけを使っている絵だったのではないかしら」とのこと!

「すばらしい・・・・これだけでこんなに訴えかけてくるものがあるんだ!」
と感動しました。
すぐに購入して帰宅、自分でも同じ絵を何枚も描きました。

その時に購入した絵の具は、製造されてからずいぶん時間が経ったものでした。
もう商品として輸入することはないのと、作られていないので、貴重なものと聞きました。
しかしその後、その会社を吸収したのか?シュトックマー社から、同じく植物原料で作られた絵の具を販売していることを知りました。
さっそくドイツから仕入れてもらいました。

新しいビンを開けてびっくり。
すっごい、すっごい、ハーブの香りがしました(笑)。
きついローズマリーのような香りです。

塗ると普通の絵の具のようなのですが、やや柔らかい、温かみのある色になります。
鮮やかな絵は描けないかもしれませんが、心にじんわりくる絵にはなります。

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● シュトックマー社の水彩絵の具


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中学生のころ、画材屋さんでおこづかいと格闘した記憶が残りすぎているせいか、それとも「貧乏で画材を買えない」という昔のアーティストたちの伝記を読みすぎたのか(笑)、「画材はものすごく高いものだ」という思いが強くあります。
絵をダイレクトに左右するので、それでもいいものを使ったほうがいいのでしょうけれど、躊躇します。

この絵の具は、シュタイナー教育に使われている絵の具です。
再び絵に触れ始めた時に、シュタイナーの色彩論に魂を打たれたように感動し、使ってみたかったものでした。高いので自分では買えず(笑)、誕生日にプレゼントとしていただいたのがこの絵の具を使い始めたきっかけとなりました。
シュタイナー絵画教室にもほんの少し通わせていただきましたが、その際、子供たちは絵の具を濃く溶いて使い、大人たちは薄~く、薄~く溶いて何度も何度も筆を置くことにより絵を描いていました。
「こんなに薄めて使うなら、ずいぶん持つのかも」と安心しました(笑)。

とても発色がよく、水に素直に流れ、色それぞれが生命を持ってるようです。
私は手を貸すだけで、絵の具が自らその性質の表すところへと動いてくれるように思えます。
シュタイナーの色彩論がそういうものなので、そう思うだけかもしれませんが。。。。

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画材
植物由来の水彩絵の具2007:07:27:21:34:47
シュトックマー社の水彩絵の具2007:07:27:21:24:52